皆さん、最近疲れていないですか?
そんな時は心も体も休める温泉に入りたくなると思います。*勝手に予想する
今回、2019年3月に東久留米市にオープンしたスパジアムジャポン、略してスパジャポに行ってきたので、体験レビューを含めて皆さんにシェアしていきたいと思います。
スパジャポは、1・2歳のお子さんがいる方にとっても安心して利用できる施設で、実際に利用してみてよかったポイントなども合わせて紹介しますね。
それではいってみましょー。
目次
スパジャポとは?
スパジアムジャポンは、2019年3月5日に東京都東久留米市上野原にオープンした関東最大級のスーパー銭湯です。
スーパー銭湯といいましたが、スパジャポは天然温泉なので、れっきとした温泉施設です。
ちなみに、東久留米市には、「名水百選」に選ばれている程、美しく澄んだ水脈があり、その水脈の更に深い所から、毎分180ℓ、温度37~38℃で湧き出す無色透明の天然温泉がわきでているという・・・!
東京でも温泉がでるのか!と驚いた方もいらっしゃることでしょう。
更には地上5階建ての大型温泉施設になるので、皆さんが今まで訪れたことがあるスーパー銭湯のイメージを覆すインパクトです。
では、スパジャポの施設概要を簡単にまとめてみます。
TEL:042-473-2828
住所:東京都東久留米市上野原2-7-7
✓ 駐車場:400台
✓ 大きさ:地上5階建て
✓ 延べ面積:約13,000㎡(野球場のグランドより大きい)
✓ お風呂の数:13種類
✓ サウナの数:2種類
✓ 岩盤浴の数:5種類
✓ コミック読み放題:3万冊
✓ カフェ:2店舗
✓ フードコート:4店舗
✓ レストラン:2店舗
このバリエーション圧倒的です。
ちなみに、場所はこちらになります。
スパジャポへのアクセス・営業時間・利用料金は?
それでは、アクセスや営業時間、利用料金について見ていきましょう
車でのアクセス
● 関越自動車道の場合:所沢ICより約20分
● 首都高5号池袋線の場合:高島平出口より約30分
● 東京外環自動車道の場合:大泉ICより約20分
公共交通機関でのアクセス
● 西武池袋線「東久留米駅」東口バス停から西武バスで7分「東久留米団地」で下車
シャトルバスでのアクセス
● 西武新宿線「田無駅」 / 西部池袋線「東久留米駅」 / 東武東上線「志木駅」 / 東部東上線「朝霞台駅」・JR武蔵野線「北朝霞
駅」の4箇所から無料シャトルバスが運行
スパジャポは高速道路に近い場所ではないため、車でのアクセスの場合は、下道を平均20分ほど走行することになります。
また。スパジャポに向かう下道は、信号が多いので、時間によって渋滞しやすく、小さなお子さんがいる場合は、お子さんが好きなおもちゃや動画関連などのお気に入りグッズを必ず持参することをオススメします。
少し余裕を持ってスパジャポに参戦しましょう。
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尚、公共交通機関やシャトルバスも完備されているので、非常にありがたい点です。
運行本数も多く、始発は8時15分頃から終バスは23時ごろまで運行しており、おおよそ1時間に1本程度の運行になっています。
ちなみにシャトルバスの位置情報も“バスどこ?Navi”でリアルタイムで運行状況が確認できるので、利用者ニーズにそった運用がされています。
1時間に1本とはいえ、目の前で乗り過ごすということだけは避けたいですよね・・・
次に営業時間についてみてみましょう。
平日は朝9時~、土日・祝日は午前8時~となります。
スパジャポは平日もピーク時間であるお昼時や夕方はわりかし混んでいます。
1・2歳児などの小さなお子さんがいる場合は、できるだけ混雑を避けたいと思うので、開店と同時に行くことを超絶お勧めします。
何故なら、早めにいくことで、お風呂が空いていることと、岩盤浴エリアでのくつろぎスペースも好きな場所を確保できます。(*ここ結構大事なポイントです)
なので、開店と同時に行き、数時間お風呂に使って、施設を楽しんで、ご飯を食べたら帰路につくという流れがベストです。
温泉については、下記Q&Aに記載されている通り、ベビーバスの貸し出しがあるので、安心して利用できます。
都内のスーパー銭湯では、入浴不可などが結構多いので、ここはママさんにとっても嬉しいポイントです。
そして利用料金です。
温泉のみであれば、大人平日750円、休日850円となり、3歳以下のお子さんに関しては無料で全て利用可能になっています。
また岩盤浴を利用する場合は、追加で平日750円、休日850円となり、レンタルタオルセットを借りる場合は、お一人フルコースで1,800円になります。
お子さんがいる場合は、岩盤浴は利用できないから温泉だけでいいかな?
と思うかもしれませんが、スパジャポ最大の魅力は岩盤浴エリアにありますので、岩盤浴を利用せずとも、岩盤浴をセットで入館しましょう。
というのも、この岩盤浴チケットを購入することでしか入れないエリアがスパジャポにはあります。
後程紹介しますが、5Fに岩盤浴エリアがあり、とってもあったかい空間で好きなだけゴロゴロしたり、ベランダにでてハンモックで遊んだり、お子さん向けにシーソーなども用意されているので、つけておいて全く損ではないです。
とそろそろ施設内が気になってきたと思うので、それぞれのエリアをみていきましょう!
スパジャポの館内施設は?
冒頭にもお伝えしたとおり、スパジャポには非常に多彩なエリアがちりばめられており、1日中楽しめるような設計になっています。
それぞれの館内施設をみていきましょう。
温泉ゾーン
男湯と女湯で若干お風呂の種類が異なっています。
まず男湯に特徴的なのは、“氷的“といってサウナの後に入る水風呂が更に冷たくなった極水風呂があることです。
ちなみに炭酸の水風呂であり、刺激があるだけでなく、水風呂の横には氷の山が常時降ってくる使用になっており、サウナに入った後に氷的につかれば、完全に整います笑
次に女湯には、“爽敵“といって炭酸ヘッドスパができる風呂がセットされています。
また女湯にだけ“ミラブル”が8台ほどセットされたゾーンがあり、非常に人気になっています。
ミラブルは洗浄力や保湿・保温効果をアップさせてくれるシャワーヘッドであり、自分で購入する場合は、2~3万円程掛かるので、是非、女性の方はこの機会にトライしてみましょう。
他は男女ともに同様のお風呂が備えられています。
これは通常のサウナです。
10分に1回、自動で水がでて、ロウリュウを体験できるようになっています。
これは塩サウナです。
毛穴の皮脂や、老廃物を流して血流を促進できるだけでなく肌もすべすべになります。
高濃度炭酸泉です。
低温の温泉ですが、入浴後は炭酸の力で体ポカポカになります。
露天風呂ゾーンです。
かなり広いので、混雑していてもストレスなく入浴できます。
お一人様用のお風呂。
お子さんが一緒であれば、2人で入浴できるのでオススメです。
電気浴で、低周波のでんきが流れており、疲労回復にもってこいのお風呂です。
半身浴ゾーンです。
小さなお子さんでも深くないので、安心して入れるゾーンです。
ミルク風呂です。
体がすべすべになります。
岩盤浴ゾーン
続いて岩盤浴ゾーンです。
ここは、岩盤浴のチケットを購入した方しか入れないようになっています。
マップを見て頂くと分かる通り、非常に広いスペースになっており、どの席を使用するのかは、早い者勝ちになります。
ただ、席取りについては、30分以上不在の場合は、撤去されてしまう可能性があるので、その点は注意しましょう。
尚、コミックや雑誌、お子さん向けの絵本などを含めて約3万冊が完備されているので、入浴後にゴロゴロしながらもゆったりした時間を過ごせます☆
またこの岩盤浴にはテラス席も完備されており、テラス席には、テント型のサウナがセットされています。
一つのテントあたり、3~4名程のグループが入れるようになっており、家族でも楽しめるようになっています。
またアロマが入ったアロマ水を自身でかけてロウリュウができるようになっているので、これもまた楽しみの一つになります。
ちなみに、お子さん向けに、シーソーやブランコもあるので、この屋外テラスは岩盤浴ゾーンでは外せないポイントになります。
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フードコートゾーン
最後にフードコートゾーンです。
フードコートはこんな感じになっています。
フードコート内には、カフェ 2店舗、フードコート 4店舗、レストラン 2店舗と合計で8店舗ものお店があります。
● GRILLERS(ステーキ&ハンバーグ)
● らーめん虎たん
● 足案食堂からんころん
● 肉どん寿
● SAVOY(ピザ)
● Café 37℃(ジェラート・デザート・コーヒー etc.)
● 山水草木(うどん・ご飯系)
● IN THE FOREST CAFÉ(ホットスナック・スムージー・クレープ etc.)
*岩盤用ゾーン利用者のみ
これだけ充実していると好きなものが食べられるので家族でもけんかせずにすみます笑
お子さん向けのメニューとしては、キッズカレーとキッズラーメンがありますが、それ以外にもポテトフライやデザートなどもあることと山水草木はうどんやご飯系になるので、小さなお子さんがいる場合は、こちらがオススメです。
尚、フードコート内には、キッズチェアだけでなく、ゆりかごなども置いてあるので、こちらもフリーで利用が可能になっていました。
他にも、スパゾーンではタイ古式マッサージやアカスリなどの定番メニューもあるだけでなく、ゲームセンターゾーンも完備されています。
ここまでくると本当にないものがない。と言える程の設備でした。
H2:スパジャポの割引&クーポンは?
おトクに利用したい方にとってはここは重要なポイントだと思います。
結論から伝えると、2022年3月現在では、1)イベントDayでの利用 2) 事前チケット購入 3)LINEアプリの登録のみが割引適用になりそうです。
まずイベントDayでの利用はスパジャポHPに記載されている通り、各日にちによって実施している内容が異なります。
なので、事前にチェックして予定が合う場合は狙いを定めて参戦してみるのも一つの手でしょう。
そして次に事前チケット購入についてですが、下記のように平日、休日ともに入浴料+岩盤浴+レンタルタオルのセットが通常の300円OFFで購入できます。
なので、確実に行くというタイミングで購入をするだけでおトクにスパジャポを楽しむことができます。
そして最後のLINEアプリですが、こちらはスパジャポ公式LINEになりますので、登録キャンペーンこそ実施してはいないものの、友達追加をしておけば、お得なクーポンが配信される可能性もありますので要チェックです。
1・2歳児でもOK!おすすめスポット紹介
ここまでスパジャポの全体像をお伝えしてきましたが、ばれんが体験したスパジャポで小さなお子さん1歳・2歳向けのオススメスポットを一覧でお伝えします。
● 岩盤浴エリア:事前にスペース確保しましょう。
● 岩盤浴テラスエリア:子供の遊具やハンモックでお子さんが遊べます
● フードコート:山水草木はつるとんたん監修なので、お子さんの昼ご飯はここが最もオススメです
1歳・2歳児と一緒に行く場合は、繰り返しになりますが、開店と同時に行かれるといいと思います。
スパジャポはその特性上一日楽しめる空間になっているので、お昼や夕方にかけては非常に館内が込み合ってきます。
そのため、まずは、入館後、すぐに温泉に入浴し、その後、岩盤浴エリアでゆったりしつつ、お子さんとは、テラスエリアや絵本などを読みお昼時間までリラックスします。
そのあとは、フードコート内のレストランは11時に開店しますので、開店をめがけてご飯を食べ、再度ゆっくりしたらピークタイムにチェックアウトの流れです。
そうすることで、帰り道も混雑に巻き込まれにくく帰路につけるので、家族連れのスパジャポの過ごし方の参考にして頂ければと思います。
まとめ
本日はスパジャポの魅力についてシェアさせて頂きました。
小さなお子さんでも安心して利用できるスーパー銭湯は限られているので、家族連れにも優しいスポットでした。
本日の内容が少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
それではまた!