デロンギ マグニフィカS~各モデルとの違い&選び方~

雑記ブログ

みなさんこんにちは。

ばれんです。

みなさんコロナ禍でおウチ時間が長くなっている人も多いと思います。

そんな時にふと息をつき飲みたくなるのがコーヒーではないでしょうか。

ばれんもその一人で約2年前にデロンギのマグニフィカSを購入しました。

それまでは、3,000円のコーヒーマシンで満足をしていましたが、デロンギと出会ってからはその便利さとおいしさに圧倒されています。

今回は私も愛用しているマグニフィカSについてシェアしていきたいと思います。

結論、値段は高く6万円~14万円程します。

ただ、それに見合うコスパがあり、毎日家でコーヒーを飲む方であれば、全く損はない商品です。

それでは早速中身に入っていきましょう!

目次

マグニフィカSの位置づけとは?

出典:デロンギ社HP

マグニフィカSは全部で5種類あります。

<マグニフィカシリーズ>
● マグニフィカS カプチーノスマート
● マグニフィカS スマート
● マグニフィカS スペリオレ
● マグニフィカS 人気モデル
● マグニフィカS エントリーモデル

一言でいうと、全自動コーヒーマシンとなります。

デロンギ社には、大きく分けて、「エスプレッソ・カプチーノコーヒーメーカー」「コンビコーヒーメーカー」「ドリップコーヒーメーカ」「全自動コーヒーマシン」の4種類があります。

位置づけとしてはこんな感じです。

粉 / 豆ミルクフロッサー自動 / 手動
エスプレッソ・カプチーノコーヒーメーカーコーヒー粉自動
コンビコーヒーメーカーコーヒー粉×自動&手動
ドリップコーヒーメーカーコーヒー粉手動
全自動コーヒーマシンコーヒー豆自動

上記のとおり、それぞれの種類によって機能は異なりますが、位置づけとしては他のコーヒーメーカーを全て網羅した存在がマグニフィカシリーズ(全自動コーヒーマシン)です。

このマグニフィカシリーズは「全自動コーヒーマシン」に分類され、コーヒー豆を挽いて、お湯を注いで、蒸らして、抽出して、コーヒーマシンの洗浄の一連の流れをボタン一つで、全て行ってくれます。

更に、標準装備としてカフェ・ジャポ―ネ機能なるものが備わっています。

ドリップコーヒーを愛する日本人のために作られた機能で、豆を蒸らしながら抽出するというドリップとエスプレッソを掛け合わせた非常においしいコーヒーが作れるようになっています。

それではそれぞれにしかない機能についても見て行きましょう。

マグニフィカS カプチーノスマート

出典:デロンギ社HP

カプチーノスマートでは、ミルクコンテナが標準装備されており、ミルクが最も甘くなる60-65℃の抽出温度とミルクの泡のおいしい黄金比率2:3となったカプチーノを楽しむことができます。

マグニフィカS スペリオレ

出典:デロンギ社HP

スペリオレでは、液晶ディスプレイが標準装備されており、簡単操作ができるようになっています。

通常であれば、コーヒ豆の料などはつまみの回し具合によって確認をすることになりますが、液晶ディスプレイがついていることで、より操作性に優れるものとなっています。

マグニフィカS 人気モデル/マグニフィカS エントリーモデル

出典:デロンギ社HP

最後は、マグニフィカシリーズで最も定番であるマグニフィカSですが、こちらはシンプルなダイヤル式の操作となっており、エントリーモデルとして人気が高いものです。

他のシリーズのような特出した機能はないものの、エントリーモデルとしてほぼ全ての機能が付属されているので、各シリーズで悩む際にはまずマグニフィカSを検討しておけば間違いはないと思います。

マグニフィカSの特徴

マグニフィカSの特徴についてまずはみていきましょう。

<マグニフィカSの特徴>
● 新鮮な挽きたてコーヒーが楽しめる
● 圧倒的な抽出機能
● ミルクフロッサーでお店さながらの味が再現できる
● 簡単にお手入れ可能

新鮮な挽きたてコーヒーが楽しめる

出典:デロンギ社HP

マグニフィカはコーヒー豆から抽出ができます。

マグニフィカはコーン式グラインダーという構造でコーヒー豆をパウダー化します。

コーン式グラインダーとは、簡単に言えば、コーヒー豆を徐々に小さく切って、均一なパウダーになるように低速回転で豆を挽くことによって、豆本来のアロマや抽出のムラを少なくするようにできています。

実際にデロンギで入れたコーヒーと通常のコーヒーメーカーで入れたコーヒーを飲み比べてみると分かりますが、お店さながらの味に仕上がっています。*コーヒーの入れ方次第ではありますが笑

さらには、それぞれの好みに合わせて、細挽き~粗挽きまで7段階での調整が可能なので、日によっても違った味を楽しめるのも大きな魅力です。

圧倒的な抽出機能

出典:デロンギ社HP

次に抽出機能ですが、通常のコーヒを入れる場合、タンピングと呼ばれるコーヒーパウダーを押し固めることが必要になりますが、ここは、微妙な力加減で風味が変わる非常に繊細な技術になります。

本場イタリアのコーヒーメーカーということもあり、ここにも妥協はないようです。

マグニフィカでは、電子制御によるコントロールでバリスタレベルのタンピングが行われます。

具体的には、9気圧、20秒抽出、更に、88~96℃の温度調節によって、豆本来の風味を落とさず、色も薄くならない調整を全自動で行ってくれるようになっています。

まさにバリスタそのものです。

ミルクフロッサーでお店さながらの味が再現できる

出典:デロンギ社HP

おいしいカフェラテやカプチーノを作る際に重要になのは、きめ細かいミルクです。

ミルクフロッサーでフロス調整のつまみを上下に動かすだけで誰でも簡単に上質なミルクの泡立てが可能になります。

そのため、エスプレッソだけでなく、カフェラテ、カプチーノなど日余剰に沢山のカフェ顔負けのメニュバリエーションを楽しむことができます。

簡単にお手入れ可能

お手入れは、非常に簡単です。

コーヒーかすは、かす受けにたまっているので、日々の掃除で捨てるだけです。

貯まってくると、アラートが表示されますので、そのタイミングでOKです。

そして、コーヒーを抽出するごとにマシン内部の洗浄が行われ、その水が水受け皿にたまります。

これも数日もしくは抽出ごとに捨てることで問題ありません。

その他、抽出する部分も水洗いができるので、基本的には、大きな負担なく掃除ができます。

年に一度程度、徐石灰といって、内部の洗浄をすることになりますが、毎日や数カ月に一度の頻度ではないので、大きな問題はないと思いますし、内部洗浄についても徐石灰剤を入れて、ボタンを押すだけで勝手に洗浄してくれるので、全自動で行ってくれる精巧なシステムではありつつも非常にお手入れが簡単なのは、非常に魅力な点ですね。

マグニフィカSのデメリット

実際にばれんが使ってみて感じるデメリットをシェアしていきたいと思います。

やや音が大きい

ーヒーを抽出する時と内部洗浄を行う時の2回音が鳴りますが、初めての方は音の大きさにびっくりすると思います。

特に小さなお子さんがいる家庭や、夜中に使用すると響くので、使用タイミングを選ぶこともあるかもしれません。

ドリップコーヒーは難しい

出典:デロンギ社HP

マグニフィカにはカフェジャポ―ネ機能がついており、日本人のためのコーヒーが飲めるようになっていますが、実際には、エスプレッソを薄めたコーヒーとなっており、ドリップに特化した仕様にはなっていません。

ばれんは、エスプレッソばかり飲んでいるので気にならないですが、ドリップもしっかり飲みたいという方にとってはデメリットになりえる点だと思います。

スペースをとる

出典:デロンギ社HP

実物を見れば分かりますが、奥行きが395mmあります。

購入の際には、一度、キッチンや配置場所を確認しましょう。

ちなみに、ばれん家では、キッチン台に乗せています。

実際使ってみた感想 高いけど…コスパは最強

出典:デロンギ社HP

デロンギのサイトでは、コスパシュミレーションができるようになっています。

実際にコーヒー豆のコストとカプセルタイプ、カウンターコーヒーなどと比較した際の損益分岐点を計算してくれます。

私は1日3回コーヒーを飲むので、約1年で損益分岐点を超えることになります。

家族で飲む場合などを想定すると、より早い期間で元を取れることになります。

実際に私は、朝などにコーヒーをマイボトルに詰めていくことが増えたので、カウンターコーヒーを飲むことがかなり減りました。

また自宅でも簡単にコーヒーが飲めるので、わざわざコンビニで購入することも減り、かつよりおいしいコーヒーを自分のアレンジで飲めるので、コスパとしては非常に良いと考えています。

ただ、冒頭にもお伝えしたとおり、マグニフィカは決して安くはないのが現状です。

なので、実際に購入する場合には、店舗などではなく、ECサイトでかつポイントデーなどが重なる日などに合わせて購入することがよいでしょう。

尚、デロンギは楽天から購入ができるので、随時価格をチェックしておくことをオススメします。

0と5の日はポイント2倍Dayなので、購入する場合はその点も考慮しましょう。

まとめ

本日は、マグニフィカの位置づけや他種類の違いなどについてシェアしました。

外でのコーヒーも勿論おいしいですが、自宅コーヒーもよりおいしく快適に過ごせると楽しいですよね。

余談ですが、コーヒー素人だった私は、マグニフィカ購入後、カルディでいろんなコーヒー豆を購入することが趣味の一つになりました笑

それではまた!