お台場『キッズスポッチャ』1歳児でも楽しめるのか?

雑記ブログ

今回は、キッズスポッチャを利用してみたい!と考えていいる方のために、実際の体験談を踏まえて徹底レビューしていきます。

おそらくこの記事を訪れている方は、

・キッズスポッチャって何歳から利用できるんだろう…
・何歳ごろから利用できるんだろう?
・施設は充実しているのだろうか…
・おトクに利用できる方法はないの?

と疑問に思われている方に向けて徹底レビューをしていきたいと思います。

それでは早速みていきましょう!

目次

キッズスポッチャとは?

キッズスポッチャはラウンドワンが運営しているスポッチャの子供向けバージョンです。

スポッチャであれば、きっとご存知の方も多いと思います。

通常のスポッチャは、ダーツ、アーチェリー、卓球、バッティングセンターなどの施設に加えて、フットサルや、バスケなどを屋外でも楽しめるようになっている総合型アミューズメントパークです。

ただし、通常のスポッチャだといわゆる学生や家族連れであってもある程度運動ができるようになる小学生以上の方向けの施設といっても過言ではなく、小さなお子さんがいる家庭では、“一緒に遊ぶ“ということは難しいのが現状です。

そこで生まれたのがこのキッズスポッチャです。

キッズスポッチャは、スポッチャ利用可能な大型店舗であれば、どこでも併設されています。

ちなみに関東地区でみてみると、13店舗です。

■関東地区のスポッチャ併設店舗

栃木県宇都宮店
群馬県前橋店
埼玉県朝霞店 / 上尾店 / さいたま・栗橋店 / 入間店 / ららぽーと新三郷店
千葉県アリオ柏店 / 習志野店
東京都板橋店 / ダイバーシテイ東京プラザ店 / 武蔵村山店
神奈川県川崎大師店

詳細な店舗をみたいかたはこちらを参照して見て下さい。

その中でもお台場にあるキッズスポッチャは比較的大型の店舗となっています。

キッズスポッチャは何歳から利用できるのか?

結論からお伝えすると1歳~のお子さんから十分に楽しむことができます。

我が家の子供も1歳でスポッチャデビューをしましたが、非常に楽しそうにしていました。笑

休日は、時間制が敷かれているので、開店~16時まで小学生3年生以下のみ16時以降は小学生以下のお子さんが利用可能となっており、小さなお子さんを持つ家庭でも安心してお子さんを遊ばせてあげることが可能です。

またキッズスポッチャのアトラクションも小さなお子さんを対象にしたエリアもあり、ある程度分散して遊ぶことができるようになっているのも嬉しいポイントです。

料金は700円~!

小さなお子さん(小学生未満)がいる場合は、なんと3時間790円で目一杯遊ぶことができます。

具体的には下記の表を参考にして下さい。

 大人学生・小学生未就学児(2歳以上)サービス料金
フリータイム2,580円~1,790円~800円6人以上で3時間パック料金で
フリータイム利用が可能
3時間パック2,380円~1,590円~790円未就学児連れなら親子限定サービス
90分パック1,980円~1,780円~700円未就学児連れなら親子限定サービス

現在は、パパママ割キャンペーンを実施中で、小学生未満のお子さんとキッズスポッチャを利用する場合、大人も子供も790円で3時間利用可能になります。

大人の通常料金が2,380円となっているのでお財布に優しいキャンペーンは本当にありがたいですね。

さらに2歳未満はもちろん無料になりますが、一緒に遊ぶ方は、パパママ以外にもおじいいちゃん、おばあちゃん、親戚の方であれば、誰でも使えます。

*ただし、お子さん一人あたり大人2人まで適用です

ちなみに3時間も遊ばないよ…という方であれば、90分パック700円が利用できるので、購入の際にはしっかりとチェックしてから購入しましょう!

1歳児は無料なので、特におトクに利用できます。

キッズスポッチャのアトラクション一覧

それではダイバーシティお台場にあるアトラクション一覧をみていきましょう。

すいすいお絵描き

小さなお子さん向けに大きなホワイトボードに思う存分落書きができるようになっています。

服にペンがつかないように、水ペンを利用していて、先端が少し濡れているペンをホワイトボードでなぞると青色で絵がでてくるようになっています。

キッズスポッチャ全体もそうですが、このエリアもふかふかマットになっているので、落書きをしている1歳程度のお子さんでも安心して過ごすことができます。

ふかふかトランポリン

よく住宅展示場などに併設されているアレです。

ふかふかのトランポリンのように好きなだけはねて遊ぶことができます。

ふかふかトランポリン×滑り台

キッズスポッチャの奥にいくともう一台、ふかふかトランポリンがありました。

こちらは滑り台付きです。

ふかふか滑り台

ハードタイプの滑り台はまだ早いかも…

というお子さんであれば、こちらのふかふか滑り台が遊べます。

こちらはよりミニマムなサイズ感となっていて滑る部分と周りの部分が全てふかふかコーティングされているので、滑り台デビューもできそうなサイズ感でした。

漫喫コーナー

お子さんを遊ばせてるかたわら、大人も少しくつろぐことができるスペースです。

非常に沢山の漫画や雑誌が置いてあり、好きなだけ好きな本を読むことができます。

大人だけでなくお子さんも楽しむことができるので、遊び疲れた時に利用してみる感じですね!

マッサージコーナー

こちらは完全に親御さん向けです笑

日々の疲れやキッズスポッチャでの疲れをこちらで癒すことができます。

リクライニングができる椅子だけでなく電動マッサージ機もいくつかあるので、うまく活用して疲れは次の日に残さないようにしましょう!笑

ボールプール

お子さん大好きなボールプールです。

メインの複合遊具にもボールプールがありますが、こちらはより小さなお子さんが安心して遊べるように小さめのサイズかつふかふかマットで全体がおおわれているので、ケガの心配も少なくのびのび遊ばせてあげることができました。

小さなお子さんは少し大きなお兄さんお姉さんが走ってくるとぶつかってしまう心配もあるので分離してあるとパパママとしては安心ですね。

複合アスレチック遊具

お子さん大好きな複合アスレチック遊具です。

こちらはベース部分の1Fがボールプールとなっており、登ったり掴んだり、滑り降りたり隠れたりとまさにアドベンチャーランドです。

大きい遊具かつ入り組んでいるのでお子さんから目を離さないように注意しましょう。

キッズサーキット

我が家の1歳児が最もはまっていたのがキッズサーキットでした。

画像の通り、プラズマカーと呼ばれるハンドルを左右に動かすことで前に進む三輪車が4,5台あるので、サーキット内を自由に走ることができます。

おままごとコーナー

ままごとゾーンでは、なりきり体験ができます。

内容は充実していませんが、、雰囲気は味わえます。

ゲームゾーン

無料で何度でもコンテニューできます。

リズム天国や電車でGo、シューティングゲームなど豊富にあるので、ここにはまってしまうと中々抜け出せないですね。笑

ということでアトラクションの全体像をシェアしてみました。

アトラクションの数は豊富にあり、スポッチャにある、キッズスポッチャと言えどもしっかりとフロアが独立しており、かつそれぞれの成長レベルに合わせたスポットも分かれているので、1歳・2歳のお子さんがいる家庭でも十分に楽しむことができます。

キッズスポッチャ~体験談

キッズスポッチャを訪れてみて感じたポイントを上げたいと思います。

● 1・2歳児でも十分に楽しむことができる
● 未就学児であれば90分パック(700円)でも十分楽しめる
● ダイバーシティにはリトルプラネットもあるが、キッズスポッチャの方がコスパよし

本記事のタイトルにもある通り、キッズスポッチャは1歳児以上でも十分に楽しむことができました。

また未就学児であれば3時間ぶっ通しで遊ぶことが難しいと思うので、90分パックで十分にエンジョイできると思います。

我が子は遊び疲れて60分で退館しました笑

そしてダイバーシティ内にはリトルプラネットやうんこミュージアム、ドラえもん未来デパートなどがありますが、コスパと子供たちの楽しさレベルを考えるとキッズスポッチャが最もコスパよしです。

ちなみにリトルプラネットは1歳児は無料ですが、2歳から有料となり、休日であれば大人1人+子供1人(2歳以上)60分で2,500円程掛かります。

あえてキッズスポッチャのデメリットを上げるとすると、ある程度係員が巡回はしているものの、時折大きなお子さんが混じって遊んでいたり、また、結構激しく走りまわっていたりすることもあるので、もう少し目が届く範囲で巡回&注意を促して貰えると親としてはありがたいなと思いました。

まとめ

キッズスポッチャについてレビューしてきました。

コロナ禍で思う存分外で遊ぶことができなかった方もそうでない方も今回の内容が少しでもお役に立てば嬉しいです。

それではまた!