こんにちには。
FPのバレンです。
最近は、ATMの引き出し手数料に憤慨しているバレンです。
長年利用し続けた、メインバンクもどうやら今後はATM手数料を取るようになるとのこと。
利息も少ないのに、手数料で数百円も取られるなんてなんてみじめなのだ。
そして今までは月3回程度まで無料であった他行宛の振り込みもしっかりと手数料がとられる。
せちがらい世の中ですね。
と、暗い話ばっかりしていてもしょうがないので、前向きな話を今日は1つ共有していきたいと思います!
マイナポイント
です。
たしかこんな感じの色です。笑
マイナポイントってなんなの?って所を含めてどこよりもわかりやすく解説していきたいと思います。
それではいってみましょー。
目次
■マイナポイントって何!?
[word_balloon id=”unset” src=”https://superlifeshift.com/wp-content/uploads/2020/05/お琴-e1589883120134.png” size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]名前は聞いたことあるんだけど、何かお得なのか?[/word_balloon]
結論、お得です。
キャッシュレス決済(PayPay、LINEペイ…)や、ICカード(Suica、Pasmo…)、クレジットカード決済など多数のキャッシュレス決済に対応しており、キャッシュレス決済にてチャージや買い物を行うことで、付与率がなんと25%(上限5000円)もらえちゃうキャンペーンなんです。
気になる方はこちらのリンクより現在利用可能なキャッシュレス決済を確認して見て下さい。
[word_balloon id=”unset” src=”https://superlifeshift.com/wp-content/uploads/2020/05/お琴-e1589883120134.png” size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]マイナポイントって何故導入することになったの?[/word_balloon]
良い質問ですねー(池上さん風)
おそらくマイナンバーカード×キャッシュレス決済の更なる普及を目的としているんだと思います。
マイナンバーが導入されてから4年が経ちましたが、その一方で、マイナンバーカードの普及率は15%程度との報告があります。
少ないですよね。
政府としては、国民の大半がこれを使ってくれることで大幅な業務軽減にもつながるという見方もあるかもしれません。
ちなみに現時点でマイナンバーカードでできることは下記が挙げられます。
■マイナンバーカードでできること■
①身分証明書
②各種証明書の発行
③確定申告(インターネット)
と大きく分けると3つ程度あります。
運転免許証を持たない人にとっては身分証明書代わりになるのは大きいですし、何より市役所までいかないと取得できなかった各種証明書(住民票や戸籍証明書等)がコンビニで取得できてしまいます。
そして確定申告も電子署名にてインターネットで完結できます。
国民がみんなこれを使って市役所業務を減らしてくれれば、もっと他のことに専念できるんだけど?
とか考えていそうですが、現実問題として窓口に行って確認しながら進めていくほうが安心する感じも分からなくありません笑
なので、これらの理由から国をあげて、なんとかキャッシュバックをしてでも、普及率を高めたいという背景があるのだと思います。
ちなみに今回のマイナポイント事業の恩恵を受けられる期間は2020年9月1日~2021年3月31日までです。
まだ時間がたっぷりあるじゃん!
と思ったそこのあなた!
恩恵を受けたいのであれば早めにアクションすることをオススメします。
その理由を申込方法から紐解いていきましょう!
■申請方法について解説します
続いては申請方法について見て行きたいと思います。
大まかには、下記の流れになります。
①マイナンバーカードの取得
②マイナポイントの予約
③マイナポイントの取得
今回のマイナポイント導入の背景を先ほどお話させて頂きましたが、まずは、マイナンバーカードを取得するところから始めましょう!
①マイナンバーカードの取得は1カ月程度かかります
マイナンバーカードの取得は、スマートフォン・PC・照明用写真機・郵便等で申請が可能です。
但し、これは通知カード(緑のペラペラのやつです)と一緒に送られてきた、マイナンバーカード交付申請書をお持ちの方になります。
通知カードと一緒に来た紙を捨ててしまった…という方は、こちらから交付申請書と封筒をダウンロードできます。
いずれかの方法でまずは、マイナンバーカードを申請しましょう。
申請から約1カ月後には、「交付通知書」がご自宅に届きます。
そのあとは、交付窓口(通知書に記載があります)に受け取りにいきます。
これでマイナンバーカードはOKです。
[word_balloon id=”unset” src=”https://superlifeshift.com/wp-content/uploads/2020/05/泣き-300×300.png” size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]通知カードがない…[/word_balloon]
ふふふ…
そんな人もいると思います。
通知カードと言えど、ペラペラのただの紙なのでなくしやすいですよね。
でも安心してください。(安村ではありません)
そんな場合は、市役所へ行き、「通知カードを無くしました。なので、マイナンバーカードを作りたいです。」と伝えれば、5分程度で申請作業が完了します。
後は、先ほどと同じプロセスで約1カ月後に自宅に「交付通知書」が届きますので、届き次第カードを受け取りにいきましょう!
(ちなみに、市役所で写真を撮る場合、その場で取る写真が嫌な方は、事前に写真をもっていくことをオススメします)
②マイナポイントの予約
さぁ、ここまでで、マイナンバーカードの予約までは明確になったかと思います。
それではステップ2のマイナポイントの予約です。
ここでは、マイナンバーカードの申請時御 or受け取り時に自分で設定した数字4桁のパスワードの入力が必要になります。
スマートフォン・PCの何れからも24時間予約が可能です。
そしてパスワードを入力した後は、マイナンバーカードを情報を読み取ります。(写真)
後は発行ボタンを押せばこれにて予約が完了になります。
③マイナポイントの取得
それでは最後のステップ マイナポイントの取得を見て行きましょう。
先ほどもお伝えしましたが、使える決済方法は多岐に渡ります。
ICカード・QRコード決済・クレジットカードの中から種類が豊富に登録されています。
マイナポイントの取得は、②で行ったマイナポイントアプリを立ち上げ、「マイナポイントの申込」を行います。
そしてお好きなキャッシュレス決済サービスを選択することになります。
ここで注意しなければならないのが、一度選択したキャッシュレス決済サービスはその後変更ができません。
なので、自分が一番よく使う決済サービスを選択するといいと思います。
その後は、選択したキャッシュレス決済サービスにてチャージ or 買い物をすればその金額に応じてマイナポイントが付与されることになります。
上限は5000円(付与率25%)になるので、MAX2万円の買い物までが対象になります!
■まとめ
さぁここまでで、マイナポイントの全体像がつかめたでしょうか?
9月から開始となりますが、マイナンバーカードを持っていないという方で、マイナポイントを活用したい!と考えている人は、早めに申請を上げておきましょう!
発行手続きに時間がかかります。
そしてキャッシュレス決済を選ぶ際にも独自のポイント制度があるキャッシュレスを選ぶこともポイントになります。
そんな方はこちらも参考にして見て下さい。
【キャッシュレスで損してない?―効果的な使い方をわかりやすく解説―】
ということで本日も最後までご覧頂きましてありがとうございました。