こんにちは。
バレンです。
楽天モバイルが1円セールを始めましたね。
ただでさえ、格安SIMで携帯料金が安い上に機種代も掛からないなんて、すごすぎます。
というか、今まで大手キャリアで取られていた高額な携帯料金はなんだったんだ?
と思ってしまうレベルです。
さて、これからは5Gの時代です。
使うデバイスが進化に合わせて、WiFi環境もしっかりと整えておきたいところですよね。
新型コロナウィルスの感染を機にテレワークが導入された人も沢山いるのではないでしょうか?
これからは、オフィスへ行って仕事をするよりも、近くのカフェへ行って仕事をして直行直帰をするような働き方がますます増えてくるでしょう。
となると、俄然気になるのはWiFi環境の整備ですよね。
ということで、今後、益々重要になるであろう、ご自身の環境に合わせたWiFi選択についてFPの観点からお得なポケットWiFiについてレビューしていきたいと思います。
それではいってみましょー。
目次
■そもそも、ポケットWiFiの買い替え時っていつ?
そもそも、いつ、どんなタイミングでポケットWiFiを買い替えればいいのでしょうか?
答えは単純明快です。
しばりの最低期間を過ぎたら即刻乗り換えるべきです。
何故か?
携帯もそうですが、ポケットWiFiも高額なキャッシュバックが行われている会社が非常に多いです。
有名どころは「GMOとくとくBB」です。(最大3万円程)
このお金はどこからやってくるのでしょうか?
ずばり、あなたが使っているポケットWiFiの利用料金からです!
どういうことでしょうか?
わからない人はご自身の加入しているポケットWiFiの料金プランを見て見ましょう。
安いと言われている多くのWiFiは、
1カ月:1380円(税抜)
と書いてあったりしますが、3カ月以降は3580円/月と金額が上がっていたりすることがざらです。
その上、縛り期間が3年ともなると、トータルの出費が高くついてしまうこともざらです。
しかも、更新月にしっかりと解約手続きをとらなければ1万円程の解約手数料までしっかりと取られてしまいます。
せっかく安いと思って加入したWiFiもこうなってしまっては元も子もありませんよね。
これが契約更新月こそが乗り換え時である所以です。
加えて、なんか?このポケットWiFi高くね?
と思ったら解約するのも手です。
[word_balloon id=”unset” position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” src=”https://superlifeshift.com/wp-content/uploads/2020/05/泣き-300×300.png”]え・・・それだと解約手数料1万円位とられちゃうヨ?[/word_balloon]
取られますね。
但し、ここで一番重要なのは、キャッシュバック付きWiFiであれば、キャッシュバックをもらった後に解約をするということです。
損益分岐点はそこです。
乗り換えるほうがお得なケースは沢山あります。
キャッシュバックをもらった後は、高い月額料金を支払っていかなければなりませんし、サービスによっては25カ月目から更に高くなる会社もあります。
デバイス的な問題から言うと、古いポケットWiFiでは接続にも問題がでてきます。
数年使っているだけでも相当な消費量です。
よく、新しいWiFiに乗り換えませんか?ってメールが来ると思います。
それは罠です。
買い替えたとしても、デバイス料金は取られないとしても月額料金は基本据え置きのままです。
と考えてみると、デバイス面、トータルコスト面の両方から見ても数年使っているポケットWiFi、キャッシュバック後のポケットWiFiはもはや買い替え時であるという事です。
どうしても気になるという方は、買い替えor乗り換え前後でどれくらいWiFi料金に差が出るのか計算してみましょう。
きっと差がでてくるはずです。
FP的には、とにかく固定費を下げることを重要視しています。
食費を減らすよりも簡単な節約ができるわけです。
■WiFiの買い替え時■
・2年/3年の更新月こそ乗り換えるべき
・価格が高いと思ったら解約料を払っても乗り換えるべき
・キャッシュバックをもらったタイミング
■人気のポケットWiFiのお得さを計算してみた
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そうですね。
気になるポイントだと思うので、本日は、お得と言われているポケットWiFiについて具体的に見て行きたいと思います。
➀GMOとくとくBB
GMO株式会社が運営するポケットWiFiですね。
2つの料金プランがあり、ギガ放題(使い放題)と7GBプランです。
今日はお得さを一律で図るため、使い放題に統一して見て行きたいと思います。
ギガ放題のプランは、原則3年縛りです。
■1カ月目・2カ月目:3,609円(税抜)
■3カ月以降:4,263円(税抜)
■キャッシュバック:最大26,200円
2年間使用した場合、合計金額は74,804円です。(キャッシュバックを含む)
月額料金にすると3,116円/月の計算となります。
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ふふふ…
確かに安いですね。
使い放題のWiFiの中では最大のキャッシュバックを誇るGMO。
キャッシュバックをしっかりと受け取ることができればお得です。
かくいうバレンもかつてGMOのキャッシュバックをもらっています。
但し、このキャッシュバックはインディジョーンズの冒険を達成すること並みに貰うのが大変だと言われています。笑
何故か?
契約してから11か月後に振り込み申請をGMOの内部サーバーから行わなければならないからです。
今日は具体的なキャッシュバックの獲得方法については語りませんが、11カ月になると普通に忘れます。
メモしていても、申請を怠れば、1円も貰えないようになっています。
ちなみに、もしGMOのメールアドレスやパスワードを忘れてしまうと、申請するのに再発行手数料まで取られます。
これを乗り切れるのであればチャレンジしてみる価値はあります。
ただし、後述しますが、キャッシュバックがなくとも、十分に安いポケットWiFiがあれば、無い方を選んだ方が楽ですね。
②カシモWiFi
カシモWiFiは月額料金が最も安いとされています。
株式会社MEが運営するポケットWiFiです。
ただ、よーくみると、最大級に安い料金は、2カ月間のみと買いてまりますね。
GMO同様、ギガ放題プランとライトプラン(7GB)の2つがあります。
こちらも同様、ギガ放題プランで見て行きたいと思います。
■1カ月目・2カ月目:1,380円(税抜)
■3カ月以降:3,580円(税抜)
2年間使用した場合、合計金額は77,120円です。(但し、3年縛りです)
月額料金にすると3,213円/月の計算となります。
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そうですね。
GMOよりも100円/月高い形になります。
但し、3年縛りであることは忘れてはいけませんよ。
面白いことに3年使うと、今度はGMOよりもカシモWiFiの方が安くなってきます。
以前は、中古品対応をしているとされていたのでこの低価格になっていましたが、現在では3年縛りにした事で全て新品が届くようになっています。
一見して安いものは、特に詳細に目を凝らしていく必要があります。
安かろう悪かろうではありませんが、重要なことはしっかり管理して加入することですね。
すなわち、目に見える数字に踊らされずに物事を決定しなくてはなりません。
うーん、じゃあどんなWiFiがいいのでしょうか。
わからなくなりますよね。
但し、上に挙げた2つのポケットWiFiは両社とも競合他社と比較してもお得なのは間違いありません。
加えて縛りの期間で使う事となれば、正直トータルコストも変わりません。(大体12万程度/3年間)
となると、重要なのは、今キャンペーンをやっているWiFI会社&利便性がいいポケットWiFiにこそ加入するメリットがあるとバレンは考えます。
その内容をみてきましょう。
■BBN WiFi
こちらは、月額3250円が永久価格です。
いつまで使い続けても値段は変わりません。
値段が変わらないという点は他のポケットWiFiと違う点ですね。
GMOやカシモと同様にインターネットが使い放題のポケットWiFiです。
基本的にはWiFi選びの基本は「使い放題」を選択することです。
GBに悩まされることなくストレスフリーで使用ができます。
一方で、他社と比べて何がいいのか?という点について見て行きましょう。
他社と比べても月額あたり100円程度しか変わりません。(2年以上使う場合はこれが一番お得)
もう一つ、利便性では格安WiFiは電波が繋がるエリアにムラがあります。
地方だと非常に繋がりにくいことが多いです。
一方で、BBN WiFiはクラウドSIMを採用しているため、快適に使えるという点があります。
クラウドSIMは簡単にいえば、みんなの電波を自分のもののように扱うことができるので、電波の悪さにムラがでません。
具体的にはDocomo・au・Softbankの三大キャリアに対応しているので広いエリアをスキなくカバーしているということです。
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そうですね。
100円違うというのは、キャッシュバックを使ってのことですから、面倒くささを考慮すればおのずと答えはでそうですよね。
また、このWiFiのもう一つの特徴は、海外でも利用ができるということです。
通常のWiFiは海外では利用できないので、海外旅行の際は別途レンタルをしたり、海外の公衆WiFiを使用するのみですが、海外135か国に対応しているので、国内、国外もこれ1台でカバーできることになりますね。
節約生活をする上で欠かせないのは、固定費をいかに下げるか?です。
但し、固定費を下げ過ぎて、自分自身の生活水準が下がってしまっては元も子もありません。
しかし、世の中には同じ水準で、サービスを受けられるものが沢山ありますし、何よりサービス開始の波に乗ることが重要です。(不必要に加入するということは避けましょう)
ということで、本日は、ポケットWiFiの買い替え時について見てきました。
なんとなく契約しつづけていたり、買い替え時を逃していたり、知らない間に損をしないようにすることが大切です。
今日の内容が少しでも参考になれば幸いです。
ご覧いただきましてありがとうございました。