こんにちは。
ばれんです。
本日は瞬間英作文を3カ月使用した感想と効果実感についてシェアしていきたいと思います。
このブログを読んで頂いている人の中には、
「瞬間英作文って本当に意味があるのかな…?」
「続けていれば英語が喋れるようになる?」
「単調な英語ばかりだけど大丈夫かな…」
と疑問に感じている方が多いのではないでしょうか?
今回は、そんな皆さんの疑問を解消できる内容になっています。
実際のばれんの体験談を踏まえてお伝えしていきたいと思います。
ちなみに、ばれんは2年前にTOEIC800点を取得した後、勉学を英会話へとシフトし、今では、ある程度日常会話レベルであれば、そつなく英会話ができるレベルです。
ここで言う日常会話レベルは、海外のFAQにある程度対応できるレベルと想定しています。
例えば…海外へ行って、
「この観光地までの行き方がわかない…」
「ホテルの予約はしてあるけど、なんて話せばいいんだろう」
「チェックインできたけど、WiFiのパスワードがわからない」
「レストランでメニューの名前から料理がイメージできなくて教えて欲しい」
「外国人とある程度自己紹介をし合いたい」
こんなことを英語で喋れると海外へ行くのがより楽しくなりますし、何より色んな情報に触れることができますよね。
ちなみにばれんが英語を喋れるようになりたいと思ったのは、海外旅行での出来事がキッカケでした。
気になる方はこちらで綴っています
→TOEIC310点→800点にUPも夢じゃない!実際の取得した私の勉強法とは!?
英語を喋るようになりたいというキッカケは何でもいいと思います。
キッカケが、原動力の源になります。?
ということで、早速「瞬間英作文」の効果について見て行きたいと思います。
それではいってみましょー。
目次
結論:「瞬間英作文」を3カ月継続すれば変われる!
結論、上記の「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」(CD付)を3カ月繰り返し行えば、OKです。
え…うそやん!
と思ったそこのあなた。
まずは、騙されたと思って3カ月継続してやってみましょう。
必ずCD付で実施して下さい。
中にはTOEIC勉強中でまだ高得点なんて望めないから、英会話なんて無理…
とか
文法関連が分からないからきっと理解できないかも…
とか
感じている人もいるのではないでしょうか?
バレンも同じスタートでした。
というのも、TOEIC800点を取るために必死に勉強して、「俺、英語できるかも!」と思っていた矢先、この本を取り、下の文章を英訳してみました。
「あれは本物の花ではない。」
あれは、Thatで…本物の花は、real flower固有名詞なのでaがつくので
「That is not a real flower」が正解です。
「これは塩ですか、それとも砂糖ですか?」
正解は「Is this salt or sugar ?」
こんなレベルでした。
でも気づいたことが一つあります。
難しい文法とか全くでてこないのに、できないってやばくね?笑
ってことです。
そう。
日本語もそうですが、日常生活で使うような言葉は、決して難しい言葉ばかりではありません。
むしろ簡単な言葉の組み合わせだということに気づかされました。
ただ、こんな使わなそうな言葉ばっかり覚えても、意味ないんじゃないか?
ということも過りましたが、まずは3カ月続けてみることにしたのです。
好きな言葉があります。
すなわち、意識したタイミングこそ、行動に移すタイミングです。
ちなみに、これらの英文を覚えて瞬時に話せる力をつけることで自然と応用できるようになります。
文の構造を理解できれば、あとは単語を入れ替えるだけです。
習慣化するには3週間は必要です。
「瞬間英作文」の勉強方法とは?
それではより具体的な勉強方法について見て行きたいと思います。
「瞬間英作文」を開いてみると下記のステージ分類が記載されています。
ステージ1:中学英語の範囲内で平易な文が文型別にスムーズに作れるようにする
ステージ2:中学英語の文型の瞬間的な引き出し、結合が自由にできるようにする
ステージ3:さまざまな文型・構文・表現を駆使できるようにする
となっており、上で紹介した本は、ステージ1に分類されます。
そしてそのステージ1の勉強スタイルが下記の通りです。
②英文を見て答え合わせをする
③英文を口に落ち着ける
④英作の流し
まずは、ひたすらこれを忠実にやることが大切です。
勿論、最初は日本語訳を見てもわからない、英訳できないというケースが殆どだと思うので、すぐに答えをみてOKですし、こんな訳しかたになるんだと感じてくれればOKです。
やっていると、本当に単純な作業で、眠くなりそうですが、重要なことはこれを毎日少しづつでもいいので継続&復習をすることです。
英会話に正解は存在しませんし、間違えても正直伝わります。
大切なことは、なぜ英語を喋れるようになりたいのか?
喋れた後に何をしたいのか?
をイメージいておくことが継続のKeyポイントになると思っています。
ちなみに、ばれんは、付属されているCDを流し、日本語例文の後にひたすら英訳するようにして3カ月を過ごしていました。
「瞬間英作文」自体はPart1、2、3の3部構成なので、Part毎にしっかり記憶できているか、すんなり英訳できるか?を確認しつつ、次のパートへ進むようにしていました。
最初はとにかく、時間がかかりますが、2周目、3周目となると、復習する時間がとても短くなりました。
というか、CDの答えを待つ時間すらもったいないと思うくらいになります。
これは、誰でも実感できるはずです。
慣れてくると、喋らなくとも頭にふと英訳が下りてくるようになります。(記憶しているからですが…)
この感覚が重要だと後々気づくことなります。
つまりは、とにかく毎日10個の文書でもいいので継続し、そして復習すると言うことが大切でした。
1日では英会話は上達しませんし、継続こそ命です。
3カ月間の瞬間英作文トレーニングでどう変化したのか?
ここで、実際に3カ月使ってみた際の実感や体感についてお伝えします。
結論、簡単な言葉は「すんなりと出てくるようになった。」です。
え?どういうこと?
具体的に言うと、瞬間英作文を始めたばっかりの時は、
「あなたは動物が好きですか?」
という文章に対して、
「あなたは、Youだから、疑問形にすると、Do youになって、好きはlikeだから…」と考えて英訳をしていましたが、「Do you like animals?」と英訳の全体像を考えるスピードが格段に速くなりました。
将棋に例えてみると、将棋初心者は「角は…斜めしか動けないから…斜めだとここに移動出来て…」となりますが、それを考えずとも将棋の駒が動かせるイメージに近いです。
わかりにくい?笑
サッカーであれば、初心者はどうやって蹴れば、球が高く上がるのか?を蹴り方から考えますが、(インフロントキックですね)その作業がなくなったというイメージに近いです。
やっぱ分かりにくい?笑
よく英会話は筋トレに例えられますが、喋る筋肉を鍛えることで、スムーズに英語が喋れるようになる訳ですね。
なので、3カ月の継続で十分おつりがくるくらいに英会話の技術が上達しました。
これはおそらくフレーズの力です。
何を選ぶかが、体が覚えているので、悩むことがないわけですね。
日本語を喋れるようになったのも間違いなく、この繰り返しだった訳ですから。
ここまでくればあとは更なる上達が見込めます。
そして英会話で難しいのは、相手への質問です。
「Where are you from?」(出身はどちらなの?)
「How is the weather in NY?」(NYの天気はどう?)
これらがスムーズにでることは、会話を双方向で盛り上げる要になりますし、その後多少言葉が詰まっても、大丈夫です。
必死に喋ろうとしている人を、陥れようと思う人は少ないものです。
このようなワードを瞬時にできるようになるのにたったの3カ月と考えると早いものと感じて頂けるかと思います。
「瞬間英作文」の効果実感をした話
ある時、ばれんは銀座を歩いていました。
明らかに日本人ではなさそうで、道に迷ってそうでした。
普段であれば、英語を喋る勇気もなく、見過ごしてしまいそうですが、体に変化が起きました。
「Excuseme、May I help you?」
「!?」
「Where do you want to go?」
気づいたらふと、話しかけていました。
彼らは、GINZA SIXへ行きたいそうで、お店を探していたとのこと。
普段であれば、喋るために「どうされましたか?ってどうやっていうんだっけ?May Could…?あれ?」
と考えてから行動しているところですが、スッと口が動いたのにはびっくりしました。
ある意味、「瞬間英作文」で学んだことは「英語を話す勇気」だったのかもしれません。
今では、更なる英会話の向上を目指して、オンライン、通学英会話へ通っていますが、よく先生からも言われます。
「日本人は、英語を喋れないんではなく、喋ろうとしない。何故ならミスをすることを恥じているからね。」
これにはドキッとさせられました。
ミスをしても伝わらなくとも、チャレンジして、失敗して、それを糧にしてまた頑張る。
本当にこの繰り返しなんだと思います。
まとめ
ということで今日は「瞬間英作文」の体験や勉強方法をシェアしてみました。
来年度も無事、コロナが収束できれば、オリンピックも開催され、外国人も多く来日します。
ますます英語の必要性は上がってきますし、学んでおいて損はありません。
知識も文学も広がっていきます。
是非、この機会にあなたも3カ月チャレンジしてみては如何でしょうか?
本日もご覧頂きましてありがとうございました。